|
|
FLレンズはレンズの絞りの位置をカメラ伝える事が出来ませんし、開放値(ご質問のレンズの場合F3.5であること)を伝える接点もレバーもありません、
FLレンズの当時は現在の開放測光ではなく絞り込み測光といい、絞り羽を動かし実際に撮影する絞り値にした状態(光の通る穴の大きさを変えること)で露出を測る必要がありました、(つまり、実際レンズを通った光の明るさに応じたシャッター速度を導き出すということですね)
ここでAとMの意味ですが、Aのときは絞りリングの位置に関係なく絞りは常に開放の状態です、逆にMのときは設定した絞りの位置まで羽が動き光の通る穴が変わってきます、
絞りを絞ると穴が小さくなり光が通りにくくなりますからファインダーは暗くなります、そうなるとピントが合わせづらくなりますよね、ですからAの位置でピントを合わせた後Mに切り替えて露出を計り撮影する、こういう流れだと思います。
FTなどにはボディー側に絞り込みレバーというものがありレンズでA-Mを切り替える必要もなかったと思いますが、このあたりは詳しくないので割愛させていただきます。
A-1でのご使用でしたら”絞り込みAE”として使えますが他のAEでは使えません、このあたりは基準となる開放値の入力も絞りリングにA(オート)の位置も無いので 無理となります、
もちろんA-1でも絞り込んだ状態で測光する必要がありますが、A-1の賢いところはそれをAEで使えるというところです、
操作はレンズを装着してボディー正面向かって右側の絞込みレバーを押し込むだけです、そうするとファインダー内がシャッター速度だけの表示となりますので、シャッター速度表示が点滅しない位置まで絞りリングを動かします、点滅してない所では絞りに応じたシャッター速度が選択されていますのでそのままシャッターを切れば適正露出が得られます。
ここで少し注意点ですが、レンズ装着前に絞り込みレバーを押し込まないこと、必ずレバーが戻っていることを確認してレンズを装着してください、自動絞りがきかなくなります、
また絞込みレバーを押し込み、撮影しないままレバーを戻し、FDレンズに変えてAマークにするとファインダーにEEEE EEが表示され撮影できなくなります、そのときは巻き上げレバー同軸にある多重露光レバーを押し込み一度巻き上げると解除されます。
以上ご参考まで。
追記、
A-1でご使用の際、レンズのA-M切り替えはAのままで良いと思います、レバーを押し込むことにより絞り込まれますので、ピントをあわせた後レバーを押し込み被写界深度を確認しつつ撮影する、こういう流れで良いと思います。
間違い箇所があれば訂正&フォローお願いします>諸氏。
|
|